リーズ戦ではベンチにとどまったが…
南野の調子は上向いているようだ。果たして、チェルシー戦で出番はあるか。(C)Getty Images
プレミアリーグは先週末に開幕し、リバプールはリーズ・ユナイテッドと対戦。激しい点の取り合いの末、4-3で勝利を飾った。
日本代表FWの南野拓実はベンチ入りしたものの、出場はなかった。現地紙『Liverpool Echo』によれば、南野は翌日に行なわれた非公開のテストマッチに参加。U-23チームととともに、ハダースフィールドのBチームと対戦し、前半終了間際にゴールを決めたと報じている。
南野は8月30日に行なわれたコミュニティ・シールドでは、途中出場ながらアーセナルに対して加入後初となるゴールを決めた。その後に行なわれたテストマッチのブラックプール戦でも1ゴール・1アシストと躍動し、非公式ながら、3試合連続でゴールを叩き込んでいることになる。
日本代表FWの南野拓実はベンチ入りしたものの、出場はなかった。現地紙『Liverpool Echo』によれば、南野は翌日に行なわれた非公開のテストマッチに参加。U-23チームととともに、ハダースフィールドのBチームと対戦し、前半終了間際にゴールを決めたと報じている。
南野は8月30日に行なわれたコミュニティ・シールドでは、途中出場ながらアーセナルに対して加入後初となるゴールを決めた。その後に行なわれたテストマッチのブラックプール戦でも1ゴール・1アシストと躍動し、非公式ながら、3試合連続でゴールを叩き込んでいることになる。
この躍動ぶりに、英紙『Mirror』は、「ユルゲン・クロップ監督への強烈なメッセージ」「フランク・ランパード監督が率いるチェルシーとの重要な一戦に精一杯アピールした」と綴っている。
「この25歳のプレーヤーの活躍は、クロップ監督の考えるスターティングイレブンとしての条件を満たしていると言えるだろう。ミナミノは好調をアピールした。テストマッチは1-1で終わったが、今後、(ロベルト・)フィルミーノがアンフィールドでネットを揺らすことができない場合、彼は19-20シーズンのチャンピオンチームにおいて、ますます重要な役割を担うことになるかもしれない」
チェルシーとの第2節は20日に行なわれる。今シーズン初のアウェーマッチで、背番号18は出場機会を得ることができるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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