「信じられない!」チェルシーの俊英DFが決めた“強烈すぎる”スーパーミドル弾にファン衝撃!「年間ベストゴール候補だ」

2020年09月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

25メートル以上はある強烈なシュートを突き刺す

衝撃的なプレミア初ゴールを決めたジェームズ。(C)Getty Images

 現地時間9月14日に行われたプレミアリーグの開幕節で、大型補強で"夏の主役"となったチェルシーが、ブライトンと敵地で対戦。苦戦を強いられながらも、3-1で勝利を飾った。

 ここまで約2億ポンド(約280億円)を投下して7人の新戦力を獲得したチェルシーは、そのうちの"目玉"と言えるFWティモ・ヴェルナー(←RBライプツィヒ)とMFカイ・ハベルツ(←レバークーゼン)の2人が揃って先発出場。だが、最大のインパクトを放ったのは、皮肉にも生え抜きの若手だった。

 54分にレアンドロ・トロサールのミドルで1-1の同点に追いつかれて直後の56分、敵陣中央でボールを受けた右SBのリース・ジェームズがやや右に持ち出して右足を一閃。25メートル以上はある強烈なミドルシュートをゴール右上の隅に突き刺し、鮮やか勝ち越しゴールを奪って見せた。
 
 さらに、66分にもCKからクルト・ズマのチーム3点目をアシストした20歳の俊英に、ファンは脱帽。試合後にクラブの公式ツイッターで実施したマン・オブ・ザ・マッチのサポーター投票では、56.3%の票を獲得した。

 そして、プレミアリーグ初得点となった衝撃の勝ち越し弾には、次のような声が続々と寄せられている。

「なんてゴールだ」
「雷のようなシュート」
「信じられない!」
「涙が止まらない」
「こんなゴールを祝えるなんて」
「右ウイングでプレーすべきだ」
「開幕節でいきなり今季のベストゴール候補だ」

 6歳でチェルシーのアカデミーに入団したジェームズは、一昨シーズンにレンタルされたウィガン(イングランド2部)での活躍が認められ、昨季にフランク・ランパード監督の下でプレミアデビュー。瞬く間に定位置を奪取し、24試合に出場した。

 メガ補強が注目されるチェルシーだが、このジェームズをはじめ、昨シーズンにランパード監督が育てた若手の飛躍にも期待が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「雷のようなシュート」ジェームズが決めた衝撃のスーパーミドル弾はこちら!
 

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