【J1】2015シーズンが開幕! 前回王者を相手に武藤が2ゴール

2015年03月07日 サッカーダイジェスト編集部

G大阪が2点を先制するも武藤の爆発でFC東京とドロー。

開幕戦で2ゴールを決めたFC東京の武藤。チームの窮地を救う活躍を見せた。(C) SOCCER DIGEST

 Jリーグは3月7日、2015シーズンが開幕した。

【J1 PHOTOハイライト】1stステージ・1節
 
 前回王者のG大阪は、FC東京と対戦。前半アディショナルタイムにパトリックのゴールでG大阪が先制すると、53分にも宇佐美が追加点を挙げ、2-0とリードを広げる。
 
 しかし、FC東京は日本代表のFW武藤が爆発。75分に追撃の1点を挙げると、90+1分に鮮やかなミドルを突き刺し、試合はこのままドローで終了した。ACLで2連敗と不調が囁かれたG大阪は終盤の逃げ切りに失敗し、開幕戦の勝利を逃した。
 
 また同じ14時キックオフの試合では、仙台が2-0で山形を下して4年ぶりのみちのくダービーを制し、名古屋は初昇格の松本と撃ち合いの末に3-3の引き分け。広島は佐藤、ドウグラスのゴールで甲府を2-0で下し、鳥栖は新潟に先制されるもエースの豊田と池田のゴールで逆転勝ちした。
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