ポルトガル代表での活動を終え、９月19日に開幕するセリエAに備えて、ユベントスに戻ってきたクリスチアーノ・ロナウド。13日には、アンドレア・ピルロ新監督の下、５-０の大勝を飾ったノバーラ（３部）とのテストマッチに先発出場し、ゴールを決めた。

　だが、そのエースのゴールや圧勝劇よりも、ファンの間で話題となったのが、選手たちが身に着けていた新しいサードキットだ。

　上下のメインカラーは蛍光オレンジで、ヒョウ柄のような黒のマークが散りばめられている斬新なデザインのこのユニホームは、10日のテストマッチですでにお披露目済み。だが、Ｃ・ロナウドが実際に着用している姿は、改めて衝撃を与えたようだ。サポーターからは次のような声があがっている。
 

「目がチカチカする」
「何度見ても、森の中にいるハンターみたい」
「シンプルにひどい」
「見たときは、無いわ…と思ったけど、クリスチアーノは似合っている気がする」
「もしこのキットでCLが制覇できたとしたら、世界で最も美しいと称賛されるだろう！」
「ピッチに生えている芝生が飛び散ってるのかと思った」
「ユーベだと思わなければいいかもしれないんだけどな…」

　なかには、獲得が取り沙汰されているしているウルグアイ代表FWを引き合いに、「これをスアレスが着るならばすべて受け入れよう」といった書き込みもあった。

　ユベントスは20日、吉田麻也が所属するサンプドリアとの一戦でスタートを切る。昨シーズンは31ゴールとさすがの決定力を見せつけたC・ロナウドは、３年目のセリエAでどのような活躍を見せてくれるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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