「やんわり断られた…」鄭大世、移籍公表時にクラブスタッフと交わした“秘密?”のやり取りを激白!

2020年08月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

ベテランのジョークにファンもツッコミ

鄭大世が明かした移籍決定後のクラブスタッフとのやり取りが話題に。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 8月25日に清水エスパルスからJ2アルビレックス新潟に期限付きで移籍したFW鄭大世が自身のツイッターで、移籍決定後の裏話を告白し話題を呼んでいる。

 鄭大世は、2006年に川崎フロンターレでプロキャリアをスタートさせ、2年目から二桁得点を記録。点取り屋としての才能を開花させると、ボーフム、ケルンといったドイツでのプレーも経験し2015年に清水に加入。5年ぶりのJ復帰を果たしたが、近年は途中出場が増え、昨年は2ゴールに留まるなど苦しい状況が続いていた。

 出場機会を求めて新天地で戦う決断を下したストライカーはSNSで、「俺はまだやれる」と書かれた自身のイラストを投稿。さらに、移籍決定後の舞台裏を明かした。

「清水の強化部と話してる時に『育成型期限付き移籍』と公表してほしいとお願いしましたが、やんわり断られた事は皆さん内緒にしといてください」

 『育成型期限付き移籍』とは、18歳から23歳の選手が所属クラブより下位カテゴリーのクラブに移籍する場合に限り、移籍期限外での期限付き移籍を可能にするというものだ。
 
 今年で36歳となったベテランのジョークにファンからも、ツッコミや激励のコメントが多く寄せられている。

「『永遠の二十歳』ですもんねわかります」
「そういうの好きです!」
「いい絵ですね。これからアルビで育成します」
「その心意気、めちゃくちゃ嬉しいです」
「新潟の選手ビシバシ鍛えましょう」
「『進化型期限付き移籍』として、新潟で暴れてきてください」
「テセさんはまだまだやれますよ!」

 清水の公式サイトでも「自分はまだプレーできると思っています」と力強い思いを綴っていた鄭大世。J2の舞台でもう一花咲かせることはできるか、注目したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【写真】「俺はまだやれる」力強い意気込みを添えた鄭大世のイラスト!

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