「まだまだ出来るのに~」小野伸二が同郷の内田篤人にメッセージ。自身の引退にも思いを馳せる「いつかは来る…」

2020年08月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

内田の最後の雄姿を目の当たりにした小野は…

小野が自身のSNSで、内田の現役引退についてコメントした。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 元日本代表でFC琉球に所属するMF小野伸二が8月24日に自身のインスタグラムを更新。内田篤人の現役引退に触れ、自身の引退についても思いを馳せた。

 23日に開催されたJ1リーグ12節・鹿島アントラーズ対ガンバ大阪の試合後、内田の引退セレモニーが行なわれた。この試合をチェックしていたという小野は、内田が写るテレビ画面を撮影した写真を数枚投稿し、「ウッチーお疲れ様です。そしてありがとう」と涙の絵文字を添え、メッセージを送った。

 13年半にわたる現役生活にピリオドを打った内田は、G大阪戦で16分から途中出場。J1通算148試合目となる最後の雄姿を見届けた小野は、次のように綴った。

「試合観てて、『まだまだ出来るのに~』って思って。でもそうやって決めたのには色々な想いがあるんだなぁって」
 
 また、現在40歳となり、怪我からの復帰に向けてリハビリに励んでいる最中の小野だが、自身の引退とも重ね、「いつかは来るだろうその日まで、楽しんでやったるで~」と今後の意気込みを語った。

 この投稿のコメント欄には、「内田選手のおかげでサッカー界が盛り上がった」「新たなウッチーの今後の活躍を楽しみにしてます!」などの内田に対してのコメントや、「小野選手はまだまだ頑張って下さい」「小野選手のファンタジー溢れるプレーまだまだ見たい」など、小野のプレーを見続けたいという、ファンからの激励の声で溢れた。

 ふたりは同じ静岡県出身。同郷で日本代表の後輩でもある内田の一足早い現役引退に、なにか感じるモノがあったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【写真】小野伸二が内田篤人の最後の雄姿をテレビ観戦! ハッシュタグには「イケメン過ぎる」

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