「俺は今も追い続けている」長友佑都が“両翼”の片割れ、内田篤人との思い出写真をアップ。ファンからは感動の声

2020年08月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

盟友の現役引退の報を受け…

2011年のアジアカップ制覇時の長友と内田。写真:田中研治

 現役引退を発表した元日本代表DF内田篤人に、ともにSBとして長く戦った長友佑都がメッセージを送っている。

 長友は、8月22日に自身のインスタグラムを更新。「なんかこの一枚だけでいろんな感情出てくるからここに残させて」というコメントとともに、2010-11シーズンのチャンピオンズ・リーグ準々決勝で、シャルケ対インテルで史上初の日本人対決が実現した際の写真を投稿した。

 準々決勝はシャルケが勝利し、内田は日本人としては初めてのCLベスト4に進出。長友は、「日本人で唯一CLベスト4の舞台で戦った篤人の記録を、俺は今も追い続けてる。」(原文ママ)と綴った。

 長友と内田は左右SBとして日本代表でもともに戦った仲間だ。33歳と32歳と年も近く、お互いに高め合ってきたライバルでもある。

 このメッセージに、ファンからは「『日本の両翼並び立つ』。当時この見出しで、二人が手をがっしり握りながら撮られた写真がありましたが、格好良すぎて普段買わないスポーツ新聞を買いました」「二人がSBだった代表チーム大好きでした」「この両翼の向こうに、世界の頂を確かに、確かに垣間見ました」「2人に憧れながらサッカーしてました」といった声が続々と寄せられた。

 日本を代表する"両翼"だったふたり。長友は現在、ガラタサライを退団してフリーの状態だが、現役で戦い続ける道を歩む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【写真】「ここに残させて」というコメントともに公開されたCL対決時のふたりの姿はこちら

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