元なでしこジャパンのMF川澄奈穂美が８月19日に自身のインスタグラムを更新。４年ぶりに袖を通したINAC神戸レオネッサのユニホーム姿が反響を呼んでいる。

【PHOTO】キュートな笑顔でピッチを駆ける！なでしこ川澄奈穂美の特集フォトギャラリー
 
　川澄は2008年に大学卒業後INAC神戸に加入。主にサイドハーフでプレーし、動き出しの上手さや素早い攻守の切り替え、豊富な運動量を武器にすぐさまレギュラーに定着し、３度のなでしこリーグ優勝（2011、2012、2013年）にも貢献した。

　さらにリーグでの活躍が認められて日本代表にもコンスタントに招集。これまで90試合に出場し20得点を記録しており、2011年のドイツ・ワールドカップ優勝も経験している。

　スカイ・ブルーFC（アメリカ）よりに期限付きで加入し、2016年以来４年ぶりのINAC神戸復帰となった川澄は自身のインスタにて、「見て～～～ただの自慢」と今季着用するスパイクの紹介。さらにユニホーム姿を初披露し、満面の笑みで収まる"スマイルショット"を公開した。
 

　この投稿には多くのファンが反応。写真への絶賛の声や、今シーズンの活躍を期待するコメントが多く寄せられている。

「笑顔最高！」
「お帰りなさい！」
「お団子がかわいい」
「やっぱりこのユニやね！！似合う」
「可愛すぎでしょ」
「カッコイイですね。ユニ姿も素敵です！」
「活躍！期待しています！」

　アメリカでは新型コロナウイルスの影響で８月以降の公式戦が中止となった。そうした背景のなかで今季終了までのレンタル移籍が実現。INAC神戸は経験豊富なタレントを加え、2013年以来となるなでしこ１部リーグ制覇を目指す。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部