「MSNにも匹敵する!」英紙がC・ロナウドを加えたパリSG“夢の3トップ”誕生の可能性を報じる!

2020年08月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

35歳でユーベのクラブ記録を更新

(左から)ネイマール、ロナウド、エムバぺ。結成されれば破壊力抜群の3トップだ。(C)Getty Images

 チャンピオンズ・リーグで早期敗退したこともあり、ユベントス所属のクリスアーノ・ロナウドの去就が騒がしくなっている。本人の意向はともかく、獲得を目論んでいるクラブがあるのは間違いないだろう。

 そんななか、英紙『The SUN』は現地時間17日、「もしユベントスのスターがパリ・サンジェルマンに移籍したら、ネイマールやエムバぺとはどのように共存するのか?」という興味深い見出しで、C・ロナウドがパリSGに加入した場合の起用法を推測している。 

 記事は「ユベントスがロナウドの『譲渡不可』の項目を削除したと伝えられ、パリSGは5回のバロンドール受賞者を移籍金史上最高額の1億9800万ポンド(約277億円)で獲得したネイマール、そしてワールドカップ優勝者のキリアン・エムバペの3枚をラインナップに並べることを夢見ている可能性がある」と綴り、夢のフォーメーションを予想している。
 

システムは4-3-3で、前線3枚は、左からネイマール、C・ロナウド、エムバぺと並べた。「35歳でセリエA史上最速の50ゴールプレーヤーとなり、昨シーズンの公式戦46試合中37得点でユベントスのシーズンの個人スコアを更新したC・ロナウドが3トップに加われば、かつてバルセロナで世界を席巻したリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールの"MSN"に唯一匹敵するかもしれない」と評している。

 ただこのフォーメーションでは、昨シーズンにCFとして12ゴールを記録したマウロ・イカルディが外れてしまう。異論反論もあるだろう。

 はたして、CR7が花の都に降り立つことはあるのか。金銭面などで大きな障壁があることは事実だが、これまでもエポックメーキングなディールを成立させてきたフランス王者なら、可能性はなくはないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事