「歌声も怪物級」「黒歴史だ」ドルトムントの二大超逸材アタッカーの名曲熱唱が大反響! 盛大な拍手を送られたのは?

2020年08月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

ハーランドはボブ・マーリーの名曲を熱唱

ハーランド(左)とベリンガム(右)の両逸材が見せた歌声が話題を沸騰中だ。 (C) Getty Images

 ドルトムントの超逸材二人が見せた"パフォーマンス"が話題を呼んでいる。披露したのは、今年1月にレッドブル・ザルツブルクから加入したアーリング・ハーランドと、今夏にバーミンガムから鳴り物入りで移籍してきたジュード・ベリンガムだ。

 新シーズンの開幕に向けてスイスで行なわれている夏季合宿に臨んでいる両雄を待っていたのは、仲間たちの強烈な洗礼(?)だ。ドルトムントのジェイドン・サンチョのインスタグラムで公開したのは、宿舎の食堂で二人がそれぞれ椅子の上に立ち、チームメイトたち全員の前で自身が選曲した歌を熱唱する動画である。

 これは主にヨーロッパのクラブで見られる新人選手に対する"通例行事"なのだが、ここで圧巻の振る舞いを見せたのは、怪物FWと称されるハーランドだった。

「レゲエの神様」ボブ・マーリーの名曲『THREE LITTLE BIRDS』をチョイスしたハーランドは、恥ずかしがることもなく熱唱。その堂々たるパフォーマンスには、仲間たちからも盛大な拍手を送られた。

 一方、アメリカ人ラッパー、Ne-Yoの『So Sick』を歌ったベリンガムは、恥ずかしさからか声量が出ず……。さらにアカペラで歌ったせいで音程が取れずじまいと散々。最後まで歌いきったものの、17歳の神童の歌いっぷりに、周囲も思わず笑いを堪えるのに必死な様子だった。
 
 このサンチョが公開した動画が、SNSや英衛星放送『Sky Sports』を通じて拡散されると、ファンからは様々な反応が相次いだ。

「ハーランドは歌手にもなれる」
「ハーランドは流石。歌声も怪物級」
「ベリンガムは、正直、音痴だ(笑)」
「ベリンガムにとっては黒歴史かも」
「歌手を目指さなくて正解」
「ハーランドが上手すぎたから余計に辛い」
「歌が下手でもサッカーが良ければね…」

 まさに明暗が分かれた印象となった両者。歌では評価を得られなかったベリンガムは、ピッチで見返したいところだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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