前半に3ゴールが生まれる
9試合連続ゴールのEL新記録を達成したルカク。(C)Getty Images
現地時間8月10日、ドイツの4都市で集中開催となるヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝2試合が開催され、デュッセルドルフ・アレーナでは、インテルとレバークーゼンが激突した。
試合は序盤から点の取り合いとなる。開始15分、エリア内でボールを収めたインテルの主砲ルカクが振り向き様にシュート。これはDFにブロックされるも、そのこぼれ球をバレッラが右足のアウトサイドキックで捉え、鮮やかにネットを揺らす。
幸先よくリードを奪ったイタリアの雄はさらに21分、先制点と同じような形でボールを受けたルカクがDFと競り合いながら強引に左足でシュートを放ち、追加点を奪取。ベルギー代表FWは、これでエバートン時代も含めて自身が出場したELで9試合連続ゴールとなり、大会新記録を樹立した。
しかし、その3分後にフォラントとのワンツーからフリーとなった注目のハベルツに決められ、1点を返される。
2-1で折り返した後半の立ち上がりは、両軍が激しく攻め合う展開となるが、最後の局面での精度を欠き、ゴールを奪えない。徐々にゲームは停滞し、追い付きたいレバークーゼンも決定機を作り出せなかった。
結局、前半のリードを守り切り、2-1で勝利したインテル。現地時間16日に開催される準決勝で、バーゼル対シャフタールの勝者と激突する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
試合は序盤から点の取り合いとなる。開始15分、エリア内でボールを収めたインテルの主砲ルカクが振り向き様にシュート。これはDFにブロックされるも、そのこぼれ球をバレッラが右足のアウトサイドキックで捉え、鮮やかにネットを揺らす。
幸先よくリードを奪ったイタリアの雄はさらに21分、先制点と同じような形でボールを受けたルカクがDFと競り合いながら強引に左足でシュートを放ち、追加点を奪取。ベルギー代表FWは、これでエバートン時代も含めて自身が出場したELで9試合連続ゴールとなり、大会新記録を樹立した。
しかし、その3分後にフォラントとのワンツーからフリーとなった注目のハベルツに決められ、1点を返される。
2-1で折り返した後半の立ち上がりは、両軍が激しく攻め合う展開となるが、最後の局面での精度を欠き、ゴールを奪えない。徐々にゲームは停滞し、追い付きたいレバークーゼンも決定機を作り出せなかった。
結局、前半のリードを守り切り、2-1で勝利したインテル。現地時間16日に開催される準決勝で、バーゼル対シャフタールの勝者と激突する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部