仙台の最古参MF富田晋伍が6か月の長期離脱…。トレーニング中に左ひざ前十字靭帯損傷の大怪我

2020年08月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

7月28日に手術を実施

富田は、練習中の怪我で約6か月の長期離脱を余儀なくされた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 ベガルタ仙台は8月8日、7月のトレーニング中に負傷していたMF富田晋伍の診断結果を発表。左ひざ前十字靭帯損傷で、完治までは約6か月を要する見込みだという。
 
 クラブによると富田は、7月15日の全体練習で左ひざを痛め、チームドクターの診断の結果、左ひざ前十字靭帯損傷であると判明。その後、28日に手術を行なっていた。
 
 富田は2005年の加入以来これまで仙台一筋でプレーし、今季で在籍16年目となる最古参だ。34歳のベテランとなった今もなお、球際の強さは健在で、昨季は夏頃からボランチでレギュラーとして活躍し、リーグ戦26試合に出場した。
 
 今シーズンはここまで公式戦の出場は無く、出場機会を掴むためトレーニングに励んでいたなかでの悔しい長期離脱となった。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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