「アスリート委員」「おかえりなさい」長谷部誠がドイツで始動! 元日本代表戦士も反応

2020年08月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

かつての恩師が率いるチームと対戦

モナコとのテストマッチ、前半45分に出場した長谷部。 (C)Getty Images

 ドイツ1部のンブンデスリーガ、フランクフルトに所属する長谷部誠は、現地時間8月1日に行なわれたモナコとのテストマッチ(1-1のドロー)に出場。翌2日には、自身のSNSで現場復帰を報告した。

 ドイツ語で「ピッチに復帰」と綴った長谷部は、複数のタグを連ねて自身の心境を吐露。「#またピッチに戻ってきました」「#休み明けはしんどいです」「#だけどそれが幸せだったりしますよね」「#さぁ噛み締めよう」「#この瞬間瞬間を大切に」「#皆様も良い1週間を」と綴っている。

 36歳を迎えたベテランは、昨シーズンの最終節(6月26日パーダーボルン戦)を欠場し、日本で膝の手術を受けた。しかし、始動日である7月29日にはチームに合流。チームを率いるアディ・ヒュッター監督は「彼は万全だ」とお墨付きを与えている。

 長谷部の復帰報告に、元日本代表戦士の播戸竜二は「アスリート委員」と愛あるヤジを飛ばした。また、ファンからは「おかえりなさい」「いきなりスタメン出場、驚きました」「プレーする姿が見られて幸せです」「(モナコ監督に就任したニコ・)コバチ監督とお話されてましたね! うれしかったです」などの声が寄せられている。

 フランクフルトは、8月6日にヨーロッパリーグの決勝トーナメント第2レグ、バーゼル戦を控える。ホームでの第1レグに0-3で敗れており、勝ち抜くには大差での勝利が求められる。長谷部、そして鎌田大地の奮起に期待がかかる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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