ウエスカが劇的なラ・リーガ2部初制覇を決める!“優勝請負人”岡崎慎司も途中出場で貢献

2020年07月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

首位カディスが敗戦

ウエスカのリーグ制覇に貢献した岡崎。(C)Rafa HUERTA

 現地時間7月20日に開催されたラ・リーガ2部の最終節(第42節)で、岡崎慎司が所属するウエスカが劇的な2部初優勝を決めた。

 前節のヌマンシア戦で昇格を決めたウエスカは、敵地でスポルティング・ヒホンと対戦。73分にクリストのゴールで奪った1点を守りきって、1-0で勝利した。

 そして、首位のカディスが終了間際の失点でアルバセーテに敗れたため、逆転で初のセグンダ制覇が決まった。

 4試合ぶりにスタメンを外れた岡崎は、53分から途中出場し、決勝点を引き出す動きで勝利に貢献している。

 奇跡のプレミアリーグ制覇を成し遂げたレスター時代に続いて、リーグタイトルをもたらしたそのベテランFWの活躍とともに、来シーズンのウエスカに注目したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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