【J1採点・寸評】横浜FC1-5川崎|負傷明け2発のエースをMOMに選出!横浜FCは支配率で上回る健闘も…

2020年07月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

横浜FC――5失点もGK南は「止められるシュートは止めた」

【警告】横浜FC=なし 川崎=なし
【退場】横浜FC=なし 川崎=なし
【MAN OF THE MATCH】小林 悠(川崎)

[J1リーグ5節]横浜FC1-5川崎/7月18日(土)/ニッパツ三ツ沢球技場

【チーム採点・寸評】
横浜FC 5.5

ボール支配率では川崎を上回り、75分間は堂々たる高いぶりもラスト15分を耐えきれず。改めでJ1レベル経験した。

【横浜FC|採点・寸評】
GK
18 南 雄太 6

5失点はGKとして悔しさ残るも、的確なポジショニングを取り、止められるシュートは止めた。

DF
29 星キョーワァン 5.5

強力攻撃陣に対しても引くことなく対峙。ただ、1失点目のシーンではダミアンのマークが曖昧だった。

5 田代真一 5.5
上手くコースを変え同点ゴール。足がつるまで攻守で体を張り続けた。最後の15分は満身創痍だった。

4 小林友希 5.5
後半は高い位置を取り攻撃に厚みをもたらし、守備でも奮闘。ラスト15分をどう糧にしていくか。
MF
8 佐藤謙介 6

ポゼッションで上回れたのは背番号8が勇気を持ってさばいたから。大きなサイドチェンジも効果的だった。

6 瀬古 樹 5.5(84分OUT)
リーグ再開4試合目でさすがに疲れが出たか。判断で遅れを取りボールを失う場面も見られた。

27 中山克広 5(70分OUT)
スピードに乗ったドリブルがほとんど見られず。ポジショニングや守備に追われ、少し縮こまっている。
 

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