サラゴサが2試合連続4失点でアルバセーテに大敗! 香川真司は出番ナシ

2020年07月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

アルバセテに2試合連続4失点

香川は出番を与えられずに終わった。 (C)Mutsu FOTOGRAFIA

 現地時間7月17日、スペイン2部の第41節が行なわれ、香川真司が所属する4位サラゴサはアウェーで熾烈な残留争いの渦中にある20位アルバセーテと対戦した。

 香川はベンチスタート。前半からゴールの奪い合いといった具合で、サラゴサはアルバセーテにPKを含む2点を先行されるが、29分に1点を返す。しかし直後の33分、再び突き放され、1-3で前半を折り返した。

 追うサラゴサだが、後半開始早々の46分に追加点を許し、差は3点に広がる。しかも、70分にはPKが与えられるビッグチャンスがあったものの、これを外してしまう。

 サラゴサは果敢に攻め続けるが、3点差のまま試合は終盤に突入。香川は出番を得られないまま、ベンチで試合終了のホイッスルを聴くこととなった。前節のオビエド戦に続く4失点で、1-4で試合を終えた。

 一方、この白星でアルバセテは3ポイントを獲得し(勝点49)、自動降格圏を脱する18位に浮上している。

 これで5試合連続勝ち星無しとなったサラゴサは、最終節でポンフェラディーナと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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