「上手いじゃん!」「かわいい」元なでしこMF田中陽子が動画で流暢なスペイン語を披露! クラブとの契約更新を報告!

2020年07月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

昨季はコロナウイルスの影響でリーグ戦が打ち切りに

スポルティング・ウエルバとの契約を更新した田中。写真:滝川敏之

 スペイン女子1部リーグ、スポルティング・ウエルバに所属する元日本女子代表(なでしこジャパン)のMF田中陽子が7月16日に自身のインスタグラムを更新し、クラブと契約更新に至ったことをファンに報告。動画で流暢なスペイン語も披露し反響を呼んでいる。

 田中は山口県出身の26歳で、2012年にINAC神戸レオネッサでプロキャリアをスタート。2015年に当時2部リーグに属していたノジマステラ神奈川相模原に移籍すると、翌年には18試合で5得点を挙げ、チームの1部昇格に貢献した。昨夏からはスペインのスポルティング・ウエルバに移籍し、自身初となる海外の舞台に身を投じている。

 田中は自身のインスタグラムで契約更新の喜びと、新シーズンへの意気込みを以下のように綴っている。

「スポルティング・ウエルバと契約を更新しました!契約更新することができて、とても嬉しく思います。昨シーズンは怪我とコロナウイルスの影響で1シーズン通してプレーすることができなかったので、新シーズンは1シーズン通して活躍できるように頑張ります!」
 
 さらに田中は続けて動画も投稿。「オラ!ヨウコ・タナカです!」と切り出し、流暢なスペイン語で意気込みを語った動画に、ファンからは契約更新に対する祝福のコメントや、スペイン語を絶賛する声が多く寄せられた。

「契約更新おめでとう!」
「相模原からエールをおくります」
「スペイン語話せるのかっこいいです」
「凄いスペイン語!」
「応援しています。頑張ってまた代表で活躍して下さい」
「かわいい!応援してます」
「スペイン語上手いじゃん!すげー」

 海外挑戦1年目は怪我の影響と、新型コロナウイルスによってシーズン途中でリーグが打ち切りとなったことで、13試合・1ゴールと思うような結果が残せなかった。2年目となる新シーズンでは、その悔しさを晴らす活躍に期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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