【川崎】7月11日からの観客受け入れ再開へ“新たな応援スタイル”を呼びかけ

2020年07月09日 サッカーダイジェスト編集部

「タオルマフラーを掲げること」を提唱

川崎が呼びかける新たな応援スタイル。7月11日の柏戦から実施される。(C)KAWASAKI FRONTALE

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で無観客試合、いわゆる"リモートマッチ"で再開を迎えていたJリーグだが、7月10日のゲームからは、各会場、最大5000人の観客を入れて開催される。

 8日のFC東京との多摩川クラシコに4-0と快勝した川崎は、11日にホームで柏と対戦。その一戦を前に"新たな応援スタイル"を呼びかけている。

 提示しているのは選手に向けての応援は「タオルマフラーを掲げること」で統一するというもの。

 感染予防策として従来の応援の扇動、歌や声を出しての応援、指笛、手拍子、タオルマフラー、フラッグ等を振る・回す、メガホンの使用、太鼓等の鳴り物の使用、ハイタッチ、肩組みなどは禁止となるという。
 また併せて川崎はマッチデープログラムを新たにオンラインで販売することも発表。スタジアム以外に公式グッズショップ「AZZURRO NERO」などを含めて購入できる場所の選択肢が増えたという。

構成●サッカーダイジェスト編集部
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