「彼のような男を獲得できて幸せ」スペイン紙が今季11点目のウエスカ岡崎慎司を絶賛&MOM選出!

2020年07月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

豪快なヘッドで今季11ゴール目をマーク

今季11点目をマークした岡崎。 (C)Mutsu FOTOGRAFIA

 現地時間7月8日に行なわれたスペイン2部の第39節で、岡崎慎司を擁するウエスカはアルコルコンとホームで対戦し、2-1で勝利を収めた。

 岡崎は1-1の同点で迎えた前半アディショナルタイムに決勝点となるダイビングヘッドを決め、勝利に貢献した。

 今季11点目をマークした34歳のベテランに、現地紙『AS』は「この日本人のゴールによってウエスカは(自動昇格圏の)2位に浮上。昇格の夢を叶えるためのものだった」と称えている。また、現地紙『El Periodico de Aragon』は「容赦のないサムライの一発がアルコルコンを沈めた」と伝え、現地メディア『ElDesmarque』も「クリスト・ゴンサレスとシンジ・オカザキのゴールがチームを勝利に導き、悲願の昇格に近づけている」と勝利の立役者として称賛した。

 また、岡崎は現地ファンが選出するマン・オブ・ザ・マッチにも選出。現地局レポーターのジェームズ・ドッド氏は「幸運なチームメイトたち、素晴らしいチーム。オカザキはいつ見ても効果的な動きをしている!」と絶賛し、「彼のような男を獲得できて、ウエスカは幸せだ」とコメントしている。

 岡崎はリーグ再開後に調子を上げ、ここ5試合で3ゴールと好調を維持している。果たして、ウエスカは残り3試合で2位を維持し、来季1部昇格を叶えることができるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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