「夢のような一夜だった」鹿島が2018年のACL制覇を回顧! 敵国イランのサポーターも反応

2020年06月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

小笠原、昌子、鈴木、安部らが…

優勝トロフィーを掲げる小笠原(中央)。(C)Getty Images

 鹿島アントラーズが、2年前のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を回顧した。

 クラブの公式SNSアカウントにアップされたのは、念願のタイトルを獲得した2018年のACL決勝で撮影された10枚の写真だ。これが、記念すべき通算20個目のタイトルとなった。

 今は現役を引退した小笠原満男がトロフィーを掲げ、バルセロナBで研鑽を積む安部裕葵、シント=トロイデン(STVV)に移籍した鈴木優磨、フランス1部のトゥルーズを経てガンバ大阪に加入した昌子源ら、すでにクラブから離れている面々も勢ぞろいしている。

 この決勝戦がテレビで再放送されることも告知され、ファンは「今は鹿島の試合が見られるだけでうれしいです!」、「再放送でも楽しみすぎて朝からソワソワしてます」、「キックオフ前の裕葵の顔が」といったメッセージを投稿し、喜びに沸いている。

 また、決勝の相手だったイランのペルセポリスのサポーターらしき人々からも、「カシマ!カシマ!」、「夢のような一夜だった」、「この日、スタジアムにいたんだ。意地を張らないで写真を撮っておくべきだった」などのコメントが寄せられている。

 今シーズンは、プレーオフでメルボルン・ヴィクトリーに敗れて、すでにACLは敗退が決まっている。ファンは、「来季こそは」という思いを強くしたに違いない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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