果敢なドリブルから絶妙アシストの原口元気、負傷交代で悔しさを露わに…ハノーファーは手痛い逆転負け

2020年06月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

77分にピッチに倒れ込む

絶妙のパスでアシストをマークした原口。(C)Getty Images

 現地時間6月14日に行なわれたブンデスリーガ2部の第31節で、原口元気が所属するハノーファーが敵地でダルムシュタットと対戦した。

 4-3-1-2のトップ下で先発した原口が見せ場を作ったのは、1-1で迎えた58分だった。味方が奪取したボールを右サイドで受けると、ドリブルで中に切れ込み、絶妙のパス。これをFWドゥクシュが落ち着いて決めて、逆転ゴールを奪う。日本代表MFは今季3つ目のアシストとなった。

 しかし、リードしたのも束の間、その4分後に失点。しかも、攻守に奮闘していた原口が77分にピッチに座り込み、負傷交代。ベンチで悔しさを露わにする姿も見られた。自ら歩いてピッチから出たため、重症ではなさそうだが、状態が心配される。

 試合は90分にセットプレーから勝ち越し点を許したハノーファーが、2-3で手痛い逆転負けを喫していうr。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事