【新潟】「とにかく6月27日に照準を合わせ…」アルベルト監督、堀米主将が再開に向けコメントを発表!!

2020年05月29日 サッカーダイジェスト編集部

「チームはいい準備を進めることができています」

今季より新潟に就任した、クラブ史上初のスペイン人指揮官のアルベルト・プッチ・オルトネダ監督。(C)ALBIREX NIIGATA

 5月29日、新型コロナウイルスによる影響で中断していたJ2リーグが、6月27日(土)から再開されることが決定した。無観客での開催からスタートし、感染拡大状況などに鑑みて、安全に観客を迎える準備を進めていくという。

 Jリーグの決定を受け、J2アルビレックス新潟はアルベルト・プッチ・オルトネダ監督と堀米悠斗キャプテンのコメントを発表した。
 
■アルベルト・プッチ・オルトネダ監督
「Jリーグの再開日程が決まり、とても嬉しく思っています。6月27日に再開する可能性があることも想定していましたし、そこに向けてチームはいい準備を進めることができています。今後、練習試合を数試合おこない、より良いコンディションでリーグ再開を迎えられるよう、チーム一丸となって努力していきます」

■堀米悠斗キャプテン
「チームとして目指していく日にちが明確になり、改めて身の引き締まる思いです。アルベルト監督は今シーズンのチーム始動から『目の前の1試合にすべてをかけて戦うこと。それを42試合続けよう』と共有しています。このことを、もう一度チーム全員で確認し合い、今後に想定される過密日程など先のことばかりを考えず、とにかく6月27日に照準を合わせ、勝利をつかむために、チーム一丸となって準備を続けていきたいと思います」

 なお、今後開催される試合の対戦カードはすべて組みなおし、感染予防の観点から近隣クラブとの対戦を優先的に実施していく方針だ。再開・開幕後の試合日程、対戦カードなどについは、6月15日(月)の発表を予定している。

構成●サッカーダイジェスト編集部

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