ホームでは今シーズンわずか1勝
記録達成に期待がかかる大迫。(C)Getty Images
ブンデスリーガのブレーメンに所属する大迫勇也に、ふたつの記録達成の期待がかかっているようだ。
クラブの公式ホームページは現地時間5月25日、翌日に控えるホームでのボルシアMG戦に向けて、監督や首脳陣のコメント、トレーニング状況などを記載したレポートを公開した。
前節のフライブルク戦で8試合ぶりの勝利を収めた17位のブレーメンは、16位デュッセルドルフとの差を3ポイントに縮めた。大迫は63分に投入され、得点を挙げることはなかったが、積極的なチェックや身体を張った守備で、勝利に貢献している。
レポートでは、大迫が前節でブンデスリーガ通算149試合に出場したことに触れ、このボルシアMGにピッチに立った場合、記念すべき150試合出場を達成すると伝えている。
クラブの公式ホームページは現地時間5月25日、翌日に控えるホームでのボルシアMG戦に向けて、監督や首脳陣のコメント、トレーニング状況などを記載したレポートを公開した。
前節のフライブルク戦で8試合ぶりの勝利を収めた17位のブレーメンは、16位デュッセルドルフとの差を3ポイントに縮めた。大迫は63分に投入され、得点を挙げることはなかったが、積極的なチェックや身体を張った守備で、勝利に貢献している。
レポートでは、大迫が前節でブンデスリーガ通算149試合に出場したことに触れ、このボルシアMGにピッチに立った場合、記念すべき150試合出場を達成すると伝えている。
さらに、次のゴールゲッターは、クラブ史上1900点目というメモリアル記録を達成すると綴られている。
「この記念すべきゴールの記録と、個人的な記録のふたつを同時に達成させることができるのは、ユウヤ・オオサコただひとりだ。同僚のミロシュ・ヴェリコビッチ、ニクラス・モイサンデルも通算100試合出場にリーチをかけている。この選手たちの名誉をかけて、今季、ホームでの勝利が1勝という不名誉な記録を打ち破る時が来たといえるだろう」
残留争いの真っ只中のチームで、大迫は勝利に貢献できるか。19年11月23日のシャルケ戦以来、遠ざかっているゴールに期待がかかる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部