「立ち上げ3日で2億円。すげぇ…」長友佑都がヒカキンの“コロナ医療支援募金”に驚愕! 自身も協力を表明

2020年05月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

動画の収益を全額寄付

長友(左)が人気ユーチューバーのヒカキン(右)の集めた募金金額に驚きの声を上げた。(C)Getty Images

 トルコ・ガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都が5月25日に自身のツイッターを更新。人気ユーチューバー・HIKAKIN(ヒカキン)が立ち上げた募金活動に集まった金額に驚きの声を上げている。
 
 ヒカキンは、新型コロナウイルス感染のリスクに晒されながらも最前線で働き続ける医療従事者を支援する『コロナ医療支援募金』を21日から実施。長友は、自身のYouTubeチャンネルで「長友式ダンストレーニング」動画を投稿した際、説明欄に、「HIKAKINさんの活動への賛同をこの場で表明します。募集期間中に投稿した動画の収益を全額寄付します」と協力の意思を示していた。
 
 そんななかヒカキンのプロジェクトは、自ら寄付をした1億円を合わせ、募金活動開始からわずか3日で2億円を突破。自身のツイッターで「立ち上げ3日で募金2億円突破!18万人の皆さん本当にありがとうございます!」と報告している。
 
 このツイートを引用する形で、日本代表SBは「立ち上げ3日で2億円。すげぇ…」と反応。その影響力の大きさに感服した様子だ。ファンからも、「まさに日本の結束」「長友さんも、家族で動画の収益を寄付なんか凄いですね」「たしかにすげー」など両者への称賛のコメントが寄せられている。
 
 長友自身も新型コロナの影響を受けるひとり親家庭を支援するプロジェクトを立ち上げ、5000万円の寄付金を集めている。これに触発されてか、ZOZO創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏も"前澤ひとり親応援基金"を立ち上げるなど、支援の輪が広がっている。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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