「おもろい」「Jリーグ史に残る名言」槙野智章が森脇良太の6年前のエキサイトシーンをユニーク解説! 本人も反応し…

2020年05月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「槙野くん、許可した覚えはないよ…」

槙野がSNSに、元同僚の森脇をいじる動画を投稿し反響を呼んでいる。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 浦和DF槙野智章が5月25日に自身のインスタグラムを更新。元チームメイトのプレーを解説した動画に反響が集まっている。

 槙野はこれまで、新型コロナウイルスの影響により、なかなか外出ができないファンを楽しませるため、「#皆に笑顔を届けたい」とのハッシュタグを添えて、日本代表の舞台裏やクラブのロッカールームで起きた過去の動画などを再編集し、SNSに投稿している。
 
「あるプレーに槙野なりの解説をしてみた」と題して新たに公開された動画では、小学生からの仲で、2013年からの7年間浦和でともにプレーした盟友・森脇良太(現・京都)のプレーをユニークに解説している。
 
 槙野が「そう!!あの名言?迷言?が生まれたシーンだ!!」と紹介したプレーは、2014年に行なわれたナビスコカップ準々決勝・第2戦のワンシーン。2-2で迎えた後半アディショナルタイムに、コーナーフラッグ付近でボールをキープするMF髙萩洋次郎(現・FC東京)に対してチャージを仕掛けた際、同選手を倒してしまいファウルの判定となった。これに熱くなった森脇が副審に詰め寄り、「誘ってんじゃん!分かる!? 分かる!?」と抗議したのだ。
 
 このプレーに槙野は動画内で「分かりません!そりゃ分からないよ!皆さんもお気づき、見事に誘いに乗ってしまったのは森脇良太選手でした!」と解説風にいじっている。また投稿の最後には、「森脇選手、高萩選手はともに高校では同じチームで寮生活も一緒で同い年という関係性」との説明も添えており、ふたりの関係性を強調している。

 解説をする自身の姿を編集で加えテロップも付けるなど、編集に凝ったクオリティの高い動画にファンも絶賛の声を上げている。
 
「解説面白い」
「Jリーグ史に残る名言です」
「アフレコ最高や笑」
「めっちゃおもろいです!」
「これ見てたなー、ばりばり声拾われてたね」
「両方の気持ちがわかるわー」
「熱い気持ちは分かる」
「1番誘ってるのは実況の槙野選手。笑」
「マッキーがYouTubeやったら絶対おもろいと思う笑笑」
 
 コメント欄では当事者の森脇も「槙野くん、許可した覚えはないよ…」と反応。このプレーは当時、SNSでも批判の的となるなど問題となっていたが、こうした6年前の出来事をいじれるのも、槙野と森脇の信頼関係があってのことなのだろう。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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