「君は俺みたいな足をしているな」ディエゴ・加藤・マラドーナが“本家”と奇跡の対面!

2020年05月09日 サッカーダイジェスト編集部

「(モノマネを)やり続けてもいいですか?」「もちろん」

ディエゴ・加藤・マラドーナが“本家”と奇跡の対面。ハグやボディタッチから、包み込まれるような優しさを感じたという。画像提供:コネクト株式会社

 サッカー芸人のディエゴ・加藤・マラドーナが、"本家"ディエゴ・ マラドーナ本人に会い、語り、一緒にボールを蹴るシーンなど、見どころ満載のドーナドキュメンタリー映像をYou Tubeに投稿した。

 2019年3月、メキシコでマラドーナに会える可能性があるかもしれないという話があり、「ぜひともお願いします!」と現地へ。当時、マラドーナはメキシコリーグ2部のドラドス・デ・シナロアを指揮。不確定要素が多かったなか、練習の終わりかけに広報の「今なら!」のゴーサインで、本人の会うことができたという。

「もうとにかくすごく優しかった」と加藤は"奇跡の対面"を振り返る。一緒にボールを蹴る機会にも恵まれ、マラドーナ本人から「君は俺みたいな足をしているな」と言われるなど、望外な展開に加藤本人も「緊張と嬉しさがマックス」だったという。

 本来であれば、マラドーナのメイクをして対面するつもりだったようだが、「突然で、メイクに15~20分くらいかかるのでその時間がなかった」。ただ、「(モノマネを)やり続けてもいいですか?」と聞くと、伝説のスーパースターは「もちろん」と快諾。「いわば公認というか、やることを認めてくれた。堂々とディエゴ・加藤・マラドーナをやっていこうと思っています」と、今後のさらなる活躍を誓った。

ディエゴ・加藤・マラドーナ
PROFILE
1980年生まれ、神奈川県出身。中学時代は横浜マリノスジュニアユースに所属。高校は帝京高校サッカー部に所属。全国高校サッカー選手権大会準優勝 2 回、 帝京高校サッカー部で10 番をつける。大学は順天堂大学に進学。大学卒業後はお笑い芸人として活動。ダイヤモンズ(コンビ)、春夏笑冬(トリオ)で数々のテレビ番組に出演。2013 年末の解散を機にディエゴ・加藤・マラドーナ&加藤謙太郎として、テレビ番組やイベントなどで活躍中。必要とされる場所にはいつでも登場するサッカーと笑いのエンターテイナー。

構成●サッカーダイジェスト編集部

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