「神聖さが増す」「驚くばかり」中田英寿氏が投稿した“参拝ショット”に世界中のファンが反応

2020年05月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

明治神宮は鎮座百年の節目を迎える

「REVALUE NIPPON PROJECT」という伝統文化・工芸などを支援するプロジェクトも行っている中田氏。(C)SUNNY SIDE UP

 元日本代表で現在は『JAPAN CRAFT SAKE COMPANY』の社長を務める中田英寿氏が5月8日、自身のインスタグラムを更新。日本の伝統文化に触れる投稿を行ない、国内外から大きな反響を呼んでいる。

 現役時代は、日本の28年ぶりの五輪出場と初のワールドカップ出場に貢献し、セリエAのペルージャを経て移籍したローマでは日本人初のスクデット獲得を経験。2006年ドイツ・ワールドカップ後に29歳で引退した中田氏は現在、国際サッカー連盟(FIFA)の諮問機関である国際サッカー評議会(IFAB)の諮問委員を務める一方で、『JAPAN CRAFT SAKE COMPANY』の社長として、日本酒をはじめとする日本文化のPR活動を行なっている。

 また今年3月には立教大学の客員教授に就任、当初の予定では秋学期(9~1月)に「伝統産業とマーケティング」の講義を行なうことが発表されるなど、多方面にわたる活動を続けている。

 そんな中田氏が7日、自身のインスタグラムを更新し、「100年祭を迎える日本一の神社を参拝する」(原文ママ)というメッセージとともに、2枚の写真を投稿した。

 公開されたのは、今年11月1日に鎮座百年の節目を迎える明治神宮を参拝している写真。厳かな参道を歩く後ろ姿と、手水舎で身を浄めるために手水を行なう姿の2枚だった。
 
 この投稿にファンからは以下のようなコメントが寄せられた。

「素晴らしいです」
「いつみても素敵ですね」
「めっちゃかっこいい」
「流石」
「昔も今もかっこよすぎです」
「朝イチは神聖さが増すね」

 また、海外のファンからも、フランス語、英語、イタリア語と様々な言語で「綺麗」「驚くばかり」「いつもとてもクールです!」「フォルツァローマ!ヒデ」と称賛の声が寄せられた。

 世界を旅してきた"ヒデ"は、日本を代表して日本文化の良さを発信し続けている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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