長友佑都が選ぶ“日本代表の天才パサー”トップ5が話題!1位は「オムライス」に例えられた…

2020年04月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

唯一料理に例えられなかったのは…

ランキングを独特な料理例えで紹介した長友。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 今月16日にYouTubeチャンネルを開設したガラタサライの長友佑都が、4月24日に公開した最新の動画で初めてサッカーの話題に切り込んだ。

 第1弾は「人生ではじめて料理に挑戦」、第2弾は「飯友第二弾!最後熱唱しちゃいました」を公開。そして今回の第3弾では以下のようなコメントとともに、自身で決めたトップ5のランキングを発表した。

「サッカー日本代表天才パサーについて話してます。才能溢れる選手達がひしめく日本代表で5人を選ぶのは至難の技でした。是非動画見てください!」

 カウントダウン形式で発表され、5位にはセレッソ大阪の清武弘嗣を選出。選考理由は「どんな状況でも精度の高いパスが出せて、浮いているボールの処理も抜群にうまい」と語る。これまでのYouTubeの流れを汲んでか、料理に例えて「カレー」と紹介し、「みんなが好き。いろいろな具材を入れても合わせてくれる」など独自の理論を展開した。

 4位は川崎フロンターレの中村憲剛だ。「海外でもなかなかいない、インサイドの神」「パスの初速が速いんだけど、最後にちょうどいいところで止まるんですよ」と解説。料理?に例えると「とんがりコーン」という珍回答となった。
 
 3位に登場したのが、横浜FCの中村俊輔。「先生みたいな、師匠みたいな人で、結構怒られたけど、『そのタイミングじゃねぇ。もっと頭を使って走れ。考えろ』と言われながら育ててもらった」「視野が広くて、長いパスの精度もすごい。逆に怖かった、芝も悪いなか(精度の高いパスが出てきて)神ってた」「また(俊輔のパスを)受けたい。今ならもっと頭つかえるし、また一緒にプレーしたい」とコメントした。料理に例えると「ハンバーグ」で、これも「絶対嫌いな人いない」のが理由だ。

 2位には、ブラジルのボタフォゴでプレーする本田圭佑を選んだ。「圭佑の場合は、天才ではないと思うんですが、メチャメチャやりやすい」「彼は時間をつくってくれる。圭佑が持っているボールを敵が見るので、その間に裏へ抜け出せるチャンスがある」「どんな状況でもメンタルがブレない」と称えた。

 また、長友はインテル、本田はミランと同じ街のビッグクラブでプレーしたことを、「お互いが刺激しながら、戦ってきた」と回顧。さらに「仲間として戦ってきたのが誇りです。また一緒にプレーしたいね」と振り返り、料理での例えは無かった。

 そして注目の第1位は、ガンバ大阪の遠藤保仁だった。「もう、エンジェル。エンジェルパスと呼んでいた」と絶賛し、料理に例えると「オムライス。ふわっと卵がとろけるアレ。ふわっとボールが溶けるのよ。やばかったね。気持ちよかった」と独特の表現で語り、「日本代表の最多出場記録(152試合)を持ってる。あんなに才能持っているのに、ケガしないし、J1の最多出場記録(631試合)も持っている鉄人でもあって…神です。これこそ天才だと思う」とベタ褒めした。

 動画の最後には、「5人には絞れない。まだまだたくさんの候補がいた。今回は日本代表バージョン。僕を気持ちよく走らせてくれた人を選びました。海外でもたくさんいるし、対戦してヤバい人もいた」と今後の同企画の継続も打ち明けた。

 この動画を見たファンからは、コメント欄に、「こういう動画最高です」、「後ろで遊んでる娘ちゃんが…」、「今後やりたい企画が素晴らしすぎて笑」、「世界を経験してる長友選手だからすごく楽しみです!」、「長い時間見てるとモノマネJAPANに見えてくるわ」、「トーク力お化けやん」という声が寄せられていた。

 日本不動の左SBは、始めたばかりのYouTubeでも早速ファンの心を掴んでいるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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