名勝負の舞台裏を当時の出場メンバーが明かす!原博実氏の「おうちでJリーグ」第2弾を25日配信!

2020年04月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

2003年の横浜対磐田が取り上げられた第1回配信では、面白エピソードが満載!

第2回の配信では、2006年J1最終節の浦和対G大阪が取り上げられる。写真:サッカーダイジェスト写真部

 Jリーグは4月24日、公式YouTubeチャンネルにおいて「Stay Home, 原さんと一緒におうちでJリーグを観よう!」と題し、Jリーグ副理事長の原博実氏が出演する「JリーグTV」の緊急企画第2弾を同25日に配信することを発表した。

 この企画は、原氏がDAZNで配信される過去の名勝負を実際に出場したメンバーとともに自宅で観戦しながら、フリートークで当時の試合にまつわるエピソードなどを語っていくというもの。17日に配信された第1回では、2003年J1第2ステージ15節の横浜F・マリノス対ジュビロ磐田の試合が取り上げられ、25日には第2回の配信として、2006年最終節の浦和レッズ対ガンバ大阪が対象となる。ゲストには浦和側から山岸範宏、坪井慶介、田中達也(現アルビレックス新潟)、G大阪側からは加地亮、播戸竜二、橋本英郎(現FC今治)、家長昭博(現川崎フロンターレ)が出演する。

 すでに配信された横浜対磐田の第1回では、横浜側から久保竜彦、那須大亮、磐田側からは福西崇史、田中誠と当時の主力たちが顔を揃え、さらに前田遼一が途中参戦した。試合は久保竜彦の劇的な逆転弾で横浜が2-1で勝利を収め、第1ステージに続くステージ優勝を決めて完全優勝で幕を閉じるという内容だった。

 番組は、オンライン飲み会の体裁で進行し、各自好きな飲み物を手に乾杯をする場面も。試合が始まると、出演者たちが当時の様々な思い出話に花を咲かせる。前半18分ごろには横浜GKの榎本哲也が対戦相手のグラウに体当たりをして退場に。これには那須が「俺があそこで身体ごと当たってブロックできていれば……」と後悔の念を持っていたことを明かすと、「いや、このスピードで向かって行ったら無理だよ」と福西。さらに田中が「これでウチは変に余裕ができて、やりにくくなった」などと本音を明かす。

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