インテルがドイツで若手を物色 U-21代表のGKカリウス、DFシューレに照準

2015年01月23日 ジャンルカ・ディ・マルツィオ

GK大国でも将来を嘱望されるカリウス。

インテルが目を付けたドイツの有望株が、カリウス(左)とシューレ(右)。ともにU-21代表に名を連ねる逸材だ。 (C) Getty Images

 インテルは、生え抜きの若手の抜擢が活発なドイツで、新戦力の発掘に動いている。
 
 現在リストアップしているのは、93年生まれのGKロリス・カリウス(マインツ)、そして95年生まれの大型CBニクラス・シューレ(ホッフェンハイム)。ともにドイツU-21代表に名を連ね、クラブではすでにレギュラーを張る逸材だ。
 
 マインツと契約を更新したばかりのカリウスは、"GK大国"のドイツでも将来を嘱望されるタレントのひとり。シューレは現在膝の故障で離脱中だが、195センチの長身を生かした空中戦の強さが魅力だ。
 
 インテルは本気で獲得の可能性を探っている。
 
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
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