「我らがタイタン」「情熱のビースト」ポドルスキが2006年W杯をスルーバック! 伝説の守護神を絶賛

2020年04月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

オリバー・カーンとのツーショットを公開

2006年大会中のポドルスキ(20番)とカーン(右)。 (C) Getty Images

 ヴィッセル神戸でもプレーした元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキが、自身も参加した過去のワールドカップを振り返った。

 現地時間4月19日、自身のインスタグラムを更新したポドルスキは、同大会に参加した守護神とのツーショット写真をアップ。「偉大なる我らがタイタン。2006年ワールドカップ。オリバー・カーンは史上最高のひとり、情熱あふれるビーストだ!」と賛辞を添えた。

 ふたりにとっての地元、ドイツで開催された2006年大会を、同代表は3位で終えた。登録メンバー入りしたカーンは、イェンス・レーマンの控えに甘んじたが、ベンチでもベテランとしてチームを盛り上げた。3位決定戦では好セーブを連発し、勝利に貢献。そして、試合終了後に代表引退を発表している。

 レジェンドの懐かしい姿に、ファンから多くのコメントを寄せられている。

「ドイツのサッカー史上、最高のプレーヤーたち」
「2014年に優勝したチームよりも、このときの代表チームが好きだ」
「やっぱりカーンは世界で一番すばらしいキーパーだと思うんだ」
「美しいメモリー。忘れられないな」   
「本当に懐かしい!」
「カーン、ラーム、バスティ、ポルディ…。このときの代表チームを見直すと心が弾む。彼らがいないことが寂しいよ」
「タイタンが今やバイエルンのスタッフだ。時の流れを感じる」
「子供のころ大好きだった。今でも大好きだ」

 各国リーグが中断するなか、度々、過去の名勝負や名プレーヤーが脚光を浴びている。ドイツではタイタンと呼ばれた守護神の功績は、今も色あせていないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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