アメリカのスカイ・ブルーFCに所属する川澄奈穂美が、公式インスタグラムを更新し、不思議なトレーニング姿の動画を投稿した。

　両手にペットボトルを持ち、軽快な音楽に合わせてステップを刻む。表情もどこか半笑いのように感じ、衣装も駅のホームの案内板を模した「新宿」と書かれたTシャツを纏っている。

　この独特なムービーにファンも感嘆し、以下のようなコメントが寄せられた。

「かわええ」
「Tシャツに目がいく」
「元気そうで何より」
「動きが可愛い」
「何処を鍛えてるんだろう？？」
「素敵です！」
「ドリフの大爆笑のオープニング？」
「何気なくやってるけど、難しそうな動き」
「半笑いに半笑い」
「楽しそうで何よりです」
 

　所属するスカイ・ブルーFCはニューヨーク州の近郊、車で１時間程度の距離にある、ニュージャージー州ピスカタウェイに本拠地を置く。

　４月５日の『BBC』の報道によると、ニューヨーク州では４月４日の１日で630人の死者が出た。これまで州全体で確認されている感染者はすでに11万3700人を超え、イタリア全土の感染者12万4600人に近づいているという。

　同日、自身のツイッターを更新した川澄は、「リーグから、練習停止が5月5日まで延長されたことが発表されました。できないことを嘆くより、今しかできないことに全力フォーカス」と投稿した。

　どんな状況でも、前向きに、明るく陽気なトレーニングを披露し、ファンを安心させたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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