「スーパーモデルをはべらせてお腹には灰皿が…」“201センチ男”クラウチ、怪物ロナウドとの衝撃エピソードを暴露!

2020年03月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

「僕が誰なのかまったく分かっていなかった」

元イングランド代表のクラウチ(左)が、ロナウド(右)と遭遇した時のエピソードを明かした。(C) Getty Images

 3月29日付けの英紙『Daily mail』で、元イングランド代表FWのクラウチがツイッターで応募したファンからのさまざまな質問に答えた。

 そのなかのひとつ、「前線で一緒にプレーするなら、どのストライカーがいい?」という問いに対し、201センチの大男はこう返している。

「それはとても難しいね。デニス・ベルカンプはスペシャルで、彼と一緒にプレーするのも信じられないことだけど、ひとり選ぶなら断然"元祖"ロナウドだね。僕たちのスタイルがマッチするかはわからないけど、彼との90分は一生の思い出になるだろうね」

 そして、この"怪物"とのこんなエピソードを暴露した。

「僕は実際に彼に一度会ったことがある。イビサ島でバカンスを過ごしていた時に、ビーチで見かけたんだ。彼はビール瓶を次々に空けていて、お腹にはバランスを取るように灰皿を乗っけていたよ。彼が飲み終わるたびに、横にいたスーパーモデルがもう一本持ってくるのさ」
 
 憧れのスーパースターと出会ったクラウチは、一緒に写真を撮ってもらおうと、声を掛けたという。

「『おぉ、君はクラウチだね』という反応を期待していたけど、僕が誰なのかまったく分かっていなかった。サッカー選手であると伝えないまま、写真を撮ったんだ」

 スーパーモデルをはべらせて、ビールを浴びるように飲みながら、おそらくは喫煙も……。そんな姿を観ても、いちばんの憧れとクラウチが言うのだから、それだけピッチでのパフォーマンスが鮮烈だったということか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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