「なんてゴールだ!」「これぞ神の子」10年前のF・トーレスのスーパーミドル弾をリバプール公式がリバイバル!ファンの間で論争も?

2020年03月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

コメンテーターは「当たってない」

サンダーランド戦で鮮やかなミドルシュートを突き刺し、喜びを表現するF・トーレス。(C)Getty Images

 3月28日、リバプールの公式SNSが「#OnThisDay 10 years ago」というメッセージとともに投稿したのが、10年前のこの日にフェルナンド・トーレスが決めたスーパーゴールだ。

 レッズのエースストライカーとして活躍していた元スペイン代表FWは、この時26歳。相手はサンダーランドだった。

 左サイドでボールを受けると、ドリブルで持ち込み、敵ペナルティーエリア内に入るか入らないかというところで、対峙するふたりのマーカーの間を射抜くように右足を一閃。リプレイを見ているかのように、ややゆっくりしたスピードのシュートが、見事に逆サイドのネットに突き刺さった。
 
 ドリブルで持ち込んでのゴールやワンタッチシュートの多かったF・トーレスには珍しいミドル弾に、ファンも反応。「なんてゴール、なんて選手だ」、「これぞ神の子」、「ゴラッソだ」、「さすがレジェンド」、「美しい!」といったコメントが続々と寄せられた。

 その一方で、「DFに当っていたかどうか」でファン同士の論争も。「コメンテーターは『当たってない』と言ってたぞ」、「いや、そんなことはない」というやり取りも見られた。

 投稿された画像からでは判断できないが、"エル・ニーニョ"の喜び方を観る限り、リフレクトしたゴールではなさそうだが……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

次ページ【動画】「美しい!」リバプール公式が投稿したF・トーレスの圧巻ミドルはこちら!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事