長谷部誠と鎌田大地が所属するドイツ１部のフランクフルトは、選手ふたりから新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、クラブハウスを閉鎖。選手たちと全スタッフは自宅隔離されている。

　そんななか、長谷部が10日ぶりに自身のインスタグラムを更新。自宅でトレーニングに励む様子を公開した。

　投稿したのは、ランニングマシーンで汗を流している本人の写真と、「Homework」というシンプルなコメント。自宅で精力的にトレーニングに励んでいる様子が窺える。また、ハッシュタグには「#隔離生活」「#今できることを」と添えた。

　ファンはこの姿にホッと安堵した様子だ。

「長谷部誠選手久しぶりにアップありがとうございます」
「元気そうなお顔を見れて安心しました」
「今こそみんな『心を整える』時ですね」
「キャプテン頑張って！！」
「日々不安に さいなまれていますが、キャプテンの姿に気持ちが落ち着きます」
「このような事態ですが、『今できること』に集中されている姿に改めて尊敬します！」

　ドイツでは27日までに感染者が４万人を超えるなど、依然として新型コロナウイルスの勢いは衰えていない。欧州でプレーする選手たちの動向を心配する声は少なくないだけに、久しぶりの投稿に胸をなでおろしてファンもいたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部