トレーニングでボクシングに挑戦したことを報告
レジェンドとの思わぬ出会いに興奮を隠せない様子だった板倉。 (C) Getty Images
オランダ1部エールディビジのフローニンヘンに所属している板倉滉が、トレーニング中に思わぬ人物と出会ったことを報告している。
3月12日、オランダ・サッカー連盟(KNVB)は、新型コロナウイルスの影響で3月いっぱいのリーグ戦を中止を発表。各クラブはチーム単位でのトレーニングを中止するなど、対策に追われている。
そんななか、板倉は自主トレに励んでいるようだ。自身のインスタグラムを更新し、ある写真を投稿した。
「トレーニングの一環としてボクシングをやりました。教えてくれたのはこの方!K-1で活躍したセームシュルトさんです!でかい‼︎ ちなみに僕の身長は187cm!」(原文ママ)
セミー・シュルト(当時はセーム・シュルト)氏はオランダ出身の元K-1チャンピオン。四度の世界チャンピオンに輝き、"史上最凶"の王者とも呼ばれるレジェンドだ。212センチの長身から繰り出されるパンチで相手をなぎ倒し、ピーター・アーツ、アーネスト・ホーストら世界チャンプクラスにも勝利し、当時は史上最強とも呼ばれていた。しかし、2013年に心臓病を患ったことから現役を引退している。
3月12日、オランダ・サッカー連盟(KNVB)は、新型コロナウイルスの影響で3月いっぱいのリーグ戦を中止を発表。各クラブはチーム単位でのトレーニングを中止するなど、対策に追われている。
そんななか、板倉は自主トレに励んでいるようだ。自身のインスタグラムを更新し、ある写真を投稿した。
「トレーニングの一環としてボクシングをやりました。教えてくれたのはこの方!K-1で活躍したセームシュルトさんです!でかい‼︎ ちなみに僕の身長は187cm!」(原文ママ)
セミー・シュルト(当時はセーム・シュルト)氏はオランダ出身の元K-1チャンピオン。四度の世界チャンピオンに輝き、"史上最凶"の王者とも呼ばれるレジェンドだ。212センチの長身から繰り出されるパンチで相手をなぎ倒し、ピーター・アーツ、アーネスト・ホーストら世界チャンプクラスにも勝利し、当時は史上最強とも呼ばれていた。しかし、2013年に心臓病を患ったことから現役を引退している。
板倉とレジェンドの邂逅に興奮したのは本人だけではない。同僚のモハメド・エル・ハンクリは目を輝かせる絵文字を残し、日本代表GKの権田修一(ポルティモネンセ)は「めちゃ羨ましいんだけど!!!」と反応。板倉はこれに「パンチ受けました(笑)」と返答している。
ほかにも、川崎フロンターレで通訳を務める金明豪氏が「それはやばい。世代」とコメントし、レノファ山口に所属する武岡優斗は「それはずるい……」と羨ましがっている。
また、ファンも驚きを隠せない。
「(板倉が)170センチくらいに見える笑」
「滉くんがめっちゃ遠くにいるわけじゃいよね?!セームシュルトさん半端ねー!!」
「何メートルあるん」
「彼のパンチはどうだった?」
オランダでの思わぬ出会いは、板倉にとって良い刺激になったことだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部