「でかい!」板倉滉がオランダで元K-1王者シュルトとボクシング! ”驚愕の身長差”ツーショットを投稿

2020年03月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

トレーニングでボクシングに挑戦したことを報告

レジェンドとの思わぬ出会いに興奮を隠せない様子だった板倉。 (C) Getty Images

 オランダ1部エールディビジのフローニンヘンに所属している板倉滉が、トレーニング中に思わぬ人物と出会ったことを報告している。

 3月12日、オランダ・サッカー連盟(KNVB)は、新型コロナウイルスの影響で3月いっぱいのリーグ戦を中止を発表。各クラブはチーム単位でのトレーニングを中止するなど、対策に追われている。

 そんななか、板倉は自主トレに励んでいるようだ。自身のインスタグラムを更新し、ある写真を投稿した。

「トレーニングの一環としてボクシングをやりました。教えてくれたのはこの方!K-1で活躍したセームシュルトさんです!でかい‼︎ ちなみに僕の身長は187cm!」(原文ママ)

 セミー・シュルト(当時はセーム・シュルト)氏はオランダ出身の元K-1チャンピオン。四度の世界チャンピオンに輝き、"史上最凶"の王者とも呼ばれるレジェンドだ。212センチの長身から繰り出されるパンチで相手をなぎ倒し、ピーター・アーツ、アーネスト・ホーストら世界チャンプクラスにも勝利し、当時は史上最強とも呼ばれていた。しかし、2013年に心臓病を患ったことから現役を引退している。

 板倉とレジェンドの邂逅に興奮したのは本人だけではない。同僚のモハメド・エル・ハンクリは目を輝かせる絵文字を残し、日本代表GKの権田修一(ポルティモネンセ)は「めちゃ羨ましいんだけど!!!」と反応。板倉はこれに「パンチ受けました(笑)」と返答している。

 ほかにも、川崎フロンターレで通訳を務める金明豪氏が「それはやばい。世代」とコメントし、レノファ山口に所属する武岡優斗は「それはずるい……」と羨ましがっている。

 また、ファンも驚きを隠せない。

「(板倉が)170センチくらいに見える笑」
「滉くんがめっちゃ遠くにいるわけじゃいよね?!セームシュルトさん半端ねー!!」
「何メートルあるん」
「彼のパンチはどうだった?」

 オランダでの思わぬ出会いは、板倉にとって良い刺激になったことだろう。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

次ページ【写真】187cmの板倉が小柄に見える!セミー・シュルトとの驚愕ツーショットはこちら

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事