マッティア・デ・シリオの故障もあって、左SB補強の緊急性がますます高まっているミラン。すでにマヌエル・パスクアル（フィオレンティーナ）の名前がリストに上っているが、ここにきて浮上してきたのがアトレティコ・マドリーのギリェルメ・シケイラだ。
 
　ミランとA・マドリーは良好な関係にあり、すでに移籍に向けた話し合いがスタートしている。１月14日にも何度かやり取りがあり、移籍形態その他の詳細について話し合っている模様だ。
 
　移籍が決まった場合、A・マドリーは後釜を探す必要があるため、それも含めて可能性を模索している状況と見られる。
 
文：ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳：片野道郎