今季2点目を挙げた久保建英、試合後にユニホームをプレゼントした相手は?

2020年02月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

マジョルカ公式ツイッターが公開

ベティス戦で全3ゴールに絡む活躍を見せた久保。 (C)Mutsu FOTOGRAFIA

 現地時間2月21日に開催されたラ・リーガ第25節のベティス戦(3-3)で、マジョルカの久保建英は、6試合ぶりに先発出場。1ゴール・1アシストをマークし、ここまで1分け10敗と散々だったアウェーゲームでの勝点1奪取に貢献した。

 開始16分にカットインから左足でシュートを放ち、リフレクトしたボールがFWクチョ・エルナンデスに渡って先制ゴールを演出すると、1-1で迎えた27分にはそのコロンビア代表FWからヒールパスを受けて、左サイドを抉って絶妙の折り返し。主砲アンテ・ブディミルの勝ち越し弾をアシストする。

 その後に逆転を許し、2-3と1点ビハインドで迎えた70分には、ブディミルからパスを受けると、敵をかわしてエリア内に持ち込み、巧みなフェイントから右足を一閃。見事な同点ゴールを叩き出した。
 
 全3ゴールに絡む圧巻のパフォーマンスを見せた久保が試合後、スタンドの2人組にユニホームを渡す姿をマジョルカの公式ツイッターが公開している。

 公式ツイッターによると、相手は「バルセロナ時代の仲間」とのこと。久保が約4年を過ごしたバルサのカンテラ(下部組織)時代のチームメイトだったようだ。

 友人の目の前で、期待に応えてみせた久保。その活躍ぶりはまさに圧巻だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】スタンドにいる友人を探して…久保建英がユニホームを手渡す様子はこちら

【動画】久保建英が圧巻の1ゴール・1アシスト!ベティス戦のハイライトはこちら

【久保建英PHOTO】ベティス戦で圧巻の1G1A!敵地での貴重な勝ち点1獲得に貢献!
 

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