手術は成功し、全治5か月の見込み
昨夏に移籍したバルセロナBで存在感を発揮していた安部。今シーズン中の復帰は絶望となってしまった。(C)Mutsu FOTOGRAFIA
2月11日、右大腿二頭筋の断裂のためフィンランドで手術を受けたバルセロナBの安部裕葵に、嬉しいサプライズが提供された。
バルサBは16日、スペイン2部B(実質3部)の25節で、レバンテBと敵地で対戦し、2-1と勝利を収めた。この試合の入場時、アウェーチームの選手たちは、「がんばれ、裕葵!#AnimsHiroki」と書かれたTシャツを纏ってピッチに足を踏み入れたのだ。
このTシャツを着た集合写真は安部の元にも届いたようで、自身のインスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)で写真を公開し、「Arigatoooo」と投稿した。
バルサBは16日、スペイン2部B(実質3部)の25節で、レバンテBと敵地で対戦し、2-1と勝利を収めた。この試合の入場時、アウェーチームの選手たちは、「がんばれ、裕葵!#AnimsHiroki」と書かれたTシャツを纏ってピッチに足を踏み入れたのだ。
このTシャツを着た集合写真は安部の元にも届いたようで、自身のインスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)で写真を公開し、「Arigatoooo」と投稿した。
また、この試合の入場シーンを投稿したバルセロナBの日本語版ツイッターには、「安部負けるな!」、「素晴らしい…泣ける」、「愛されてる」、「Gracias(ありがとう)」といったコメントも寄せられた。
クラブの発表よると、手術は成功したものの、全治は5か月になる見込みだという。活躍が期待されていた東京五輪への参加は絶望的な状況となってしまったものの、一日でも早くこのチームメイトたちと同じピッチに立てるのを祈るばかりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
クラブの発表よると、手術は成功したものの、全治は5か月になる見込みだという。活躍が期待されていた東京五輪への参加は絶望的な状況となってしまったものの、一日でも早くこのチームメイトたちと同じピッチに立てるのを祈るばかりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部