２月21日に、いよいよＪ１リーグの新シーズンが幕を開ける。オリンピックイヤーとなる2020シーズンを制するのはいったいどのチームか。日本代表でも活躍し、現役引退後の2019年にはJリーグ功労選手賞を受賞した巻誠一郎氏に、今季の順位を予想してもらった。
 
●巻誠一郎（元千葉ほか）
　戦力的に充実している川崎、補強に本気度が窺える鹿島を筆頭に、５位予想のFC東京あたりまでが優勝争いに絡んできそう。ただロティーナ体制２年目で、昨年最少失点の守備がよりオーガナイズされているC大阪、天皇杯優勝で〝勝ち方〞を心得た神戸も侮れない。
 

●順位予想
１位：川崎
２位：鹿島
３位：横浜
―▲ACL出場圏内―
４位：浦和
５位：FC東京
６位：C大阪
７位：神戸
８位：札幌
９位：広島
10位：G大阪
11位：柏
12位：大分
13位：名古屋
14位：清水
15位：鳥栖
－▼Ｊ１参入プレーオフ出場圏内－
16位：仙台
－▼自動降格圏内―
17位：横浜FC
18位：湘南
 
※『サッカーダイジェスト』２月27日号（２月13日発売）では、解説者10名、ライター10名、本誌記者によるJ１・J２リーグ順位予想を掲載。その他、J１・J２全40チームのスタメン大予想など、新シーズン開幕へ向けたを特集企画を掲載しています。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部