「なんとかなる」大腿二頭筋断裂で手術に踏み切るバルサB安部裕葵が自身を鼓舞!SNS投稿にファンも激励メッセージ

2020年02月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

第23節プラット戦の79分にピッチを後にしていた…

23節のプラット戦まで12試合連続で先発していた安部裕葵。(C)Mutsu KAWAMORI

 バルセロナBに所属する安部裕葵が、自身のインスタグラムを更新し、以下のような決意のメッセージを投稿した。

「誰もがツイてない日がある。
 良い方に考えよう。
 大丈夫、なんとかなるさ」

 安部は、現地時間2月2日、スペインのセグンダB(実質3部)の第23節プラット戦に67分から出場。しかし79分に相手選手をかわして走った後に倒れ込むと、顔をしかめて立ち上がれず、両脇からスタッフに支えられながら、ピッチを去っていた。

 当初はハムストリングの障害と伝えられていたものの、精密検査の結果、5日にバルセロナが右太ももの大腿二頭筋を断裂と発表。メディカルスタッフと共にフィンランドに向かい、11日にも手術が行われるという。また治療期間などの詳細はまだ明かされていない。
 
 そんな状況に、投稿を見たファンからは以下のような多くの激励のコメントが寄せられた。

「大腿二頭筋断裂と聞きました。手術後のリハビリも焦らず無理をせず頑張ってください」
「手術の成功を祈ります」
「一日でも早く良くなりますように」
「全て上手くいくさ」
「早く元気になって」
「今は焦らず怪我を治すのに専念して下さい」
「また安部くんのプレーが見れるのを楽しみに待っています」

 今夏に迫った7月22日開幕の東京五輪まであと半年を切った。一日も早い復帰が待たれるが、まずは11日に行なわれる手術の成功を祈りたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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