「やっと会えた…」神戸DF酒井高徳が “スシボンバー”高原直泰との豪華2ショットを公開!念願の交流に本人も感激!

2020年02月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

ともにハンブルクに4シーズン在籍

沖縄で交流を果たした高原(写真左)と酒井(写真右)。(C)SOCCER DIGEST

 1月26日から沖縄でキャンプを行なっているヴィッセル神戸のDF酒井高徳が、自身のインスタグラムを更新。2月1日に投稿された日本サッカーのレジェンドとの2ショットに注目が集まっている。

 その人物とは、沖縄SV(九州サッカーリーグ)に所属するFW高原直泰だ。日本代表では、2000年のアジアカップを皮切りに57試合・23得点を記録。2006年のドイツ・ワールドカップにも出場するなど、前線で代表を引っ張ってきた往年のエースストライカーである。また、2002年の磐田時代にはJリーグMVPと得点王の個人タイトル二冠獲得を達成している。

 写真は、神戸と沖縄SVがトレーニングマッチを行なった際に撮られたもので、お互いに笑顔で肩を組んだ元日本代表のふたりが収まっている。酒井は「キャンプ報告パート2」と題したこの投稿で、高原との交流に対しての喜びを語った。

「練習試合でずっとお会いしたかった高原さんとやっと会えました。同じハンブルグで闘った日本人としてどうしてもお会いしたかった人。色々と街やチームの話しが出来て嬉しかった‼︎」
 
 ふたりの共通点は、ともにドイツの古豪・ハンブルクでプレーした経験を持つということだ。酒井は2015年からの4シーズン、ブンデスリーガで初の日本人キャプテンとしてチームを牽引。高原は2002年からの4シーズン、得点力を買われレギュラーで活躍。ふたりは、ともに4年間を同じクラブで過ごした。
 
 この豪華2ショットにファンもすぐさま反応し、「おー!おー!」「日本歴代No.1のストライカーとのツーショット感激です」など興奮のコメントを寄せている。
 
 神戸は、昨シーズン8位フィニッシュも、天皇杯を制覇して初タイトルを獲得。今季は初出場のACLを含め、4つのタイトルを狙える重要なシーズンとなる。酒井も、「キャンプも終盤!このまま怪我なく最後まで頑張るぞー!」と、"スシボンバー"の異名を取った先輩との交流を経て気合十分な様子。経験豊富な注目タレントを多く擁する、神戸の新シーズンの仕上がりに期待したい。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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