吉田麻也、“期限最終日”にイタリア1部サンプドリアに移籍へ! 伊移籍専門記者が報じる

2020年02月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

8年間在籍したサウサンプトンから移籍か

日本代表では主将を務める吉田。出番を求めてイタリアに渡るのか。 (C) Getty Images

 イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也が、イタリア・セリエAのサンプドリアへ移籍することになりそうだ。

 欧州主要リーグの移籍市場最終日である1月31日、スポーツチャンネル『Sky Sports』が「サプライズ! サンプドリアがヨシダをいただく」と報道。移籍専門記者のジャンルカ・ディ・マルツィオ氏も吉田のイタリア行きを伝えており、残り数時間で契約が交わされる可能性が高そうだ。

 サンブドリアは今シーズン、ここまで16位と低迷が続いている。指揮を執るのは昨年10月に就任したクラウディオ・ラニエリ監督。そう岡崎慎司が所属していたレスターを奇跡の優勝に導いた名将だ。

 残留のために守備陣の再構築に迫られており、プレミアリーグ10節のレスター戦で0-9の大敗を喫した後は、ベンチウォーマーとなっていた吉田に白羽の矢が立った格好だ。

 出番を求め、8年を過ごしたサウサンプトンを離れるのではないかと囁かれてはいたが、ここまでは具体的な動きは表面化していなかった。

 サンブドリアはかつて元日本代表FWの柳沢敦がプレーしたことで知られている。移籍期限は残り数時間。吉田はクラブ史上ふたりめの日本人プレーヤーとなるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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