浦和の”バンディエラ”山田暢久が現役復帰!?「来季は監督兼選手として契約継続致しました」の報告にファンも歓喜

2020年01月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

”ミスターレッズ”越えの浦和ひと筋21年

2013年に500試合出場を達成した山田暢久。J1通算では501試合に出場。(C)SOCCER DIGEST

 浦和レッズの"バンディエラ"山田暢久が現役復帰となりそうだ。

 1月27日に自身のSNSを更新し、以下のように報告した。

「来季はイトゥアーノFC横浜の監督兼選手として契約継続致しました。より選手たちと近い位置で伝えていければと思ってます。応援よろしくお願いします」

 この報告にはファンも驚き、以下のような歓喜のコメントが寄せられた。

「まさにサッカー界の古田敦也ですね!」
「暢久さんが選手としてプレーする姿を何年かぶりに見たいです!」
「他の選手をプレイで鼓舞して下さい」
「変わらず応援しています!」
「試合日程を調べ始めました」
 
 1994年に藤枝東高校から浦和レッズに入団し、13年に引退するまで浦和ひと筋21年。これは"ミスターレッズ"こと福田正博氏の13年を大きく上回り、チーム最長の在籍期間となった。また、J1リーグ通算出場数では、歴代8位となる501試合を記録したJリーグを代表する選手だ。

 引退後はクラブスタッフなどを務めた後、2019年1月から神奈川県社会人リーグ1部に昇格したばかりの、イトゥアーノFC横浜の監督に就任。2019年は県リーグ1部を7位で終え、新米監督ながら無事残留を果たした。

 実際に、試合に出場するどうかは定かではないが、Jリーグのレジェンドとともにプレーすることで、若い選手たちが今まで以上に学べる事も多いだろう。今季は44歳の若手監督の"プレー"にも注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】山田暢久が契約更新後の意気込みを語る!

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