久保建英が71分から途中出場も…R・ソシエダに完敗のマジョルカ、アウェーで10戦未勝利に

2020年01月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

2枚目の交代カードで出場

2試合連続で先発を外れた久保。 (C)Mutsu FOTOGRAFIA

 現地時間1月26日に開催されたラ・リーガ第21節で、久保建英が所属するマジョルカがレアル・ソシエダと敵地で対戦した。

 前節のバレンシア戦に4-1で快勝し、7試合ぶりの白星を飾ったマジョルカは、その時と同じく4-4-2を採用。久保は、リーグ戦2試合連続のスタメン落ちとなった。

 今シーズンまだ勝ちがない苦手のアウェーで、前半は無失点で凌いだマジョルカだったか、後半開始数10秒で先制点を奪われる。右サイドから上げられたクロスをポルトゥが折り返したところを、FWイサクに決められた。

 これで主導権を奪われたアウェーチームは、58分にも失点。ショートカウンターから敵DFムニョスのシュートが右SBガメスに当ってゴールに吸い込まれ、追加点を許す。

 久保にようやく出番が回ってきたのは71分。2枚目の交代カードとして、ラーゴに代わって左サイドに入る。

 だが、流れを変えられず81分にウーデゴーのシュートをGKレイナが弾いたところをポルトゥに押し込まれダメ押し点を奪われる。

 このまま0-3で完敗したマジョルカは連勝ならず。アウェーでは10戦未勝利(1分け9敗)。久保も20分程度の出場時間に終わり、見せ場を作れなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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