鈴木優磨が今季6ゴール目となる先制弾! ムスクロンを下したSTVVはリーグ2連勝

2020年01月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

インテルからレンタル中の20歳FWが3アシスト

今季6ゴール目をマークした鈴木。(C) STVV

 現地時間1月25日、ベルギーリーグ第23節が行なわれ、シント=トロイデン(STVV)は、アウェーでムスクロンと対戦した。

 鈴木優磨が先発したSTVVは、伊藤達哉がベンチスタート、負傷が伝えられたシュミット・ダニエルはベンチ外となった。

 主導権を握っていたのはムスクロンだったが、その雰囲気ががらりと変わったのが27分。FWファクンド・コリーディオがエリア内に持ち込み、ギリギリまでGKとDFを引き付けてパス。これを鈴木が流し込み、STVV先制点を挙げる。 

 その後は、この先制ゴールで動きが良くなったアウェーチームがリズムを掴み、前線からのプレッシングで巧みにボールを奪い、敵の攻撃を抑え込む。

 後半にも試合を支配すると、54分にコリーディオのアシストからジョーダン・ボタカが決めて追加点。80分にもコリーディオのポストプレーから途中出場のサミュエル・アサモアがミドルシュートを決め、突き放した。

 鈴木が84分までプレーしたSTVVは、87分に1点を返されたものの3-1で快勝。インテルからレンタル中の20歳FWコリーディオが、前節の1ゴール・1アシストに続き、3アシストの活躍を見せた。
 
 ミロト・コスティッチ新監督の下で2連勝を飾ったSTVVは次節、アウェーでオーステンデと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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