「難しい試合でしたが…」プレミアデビューの南野拓実、SNSで心境をコメント! 主将からは祝福の投稿も

2020年01月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

マネの負傷で緊急登板

33分からのピッチに立ち、プレミアデビューを飾った南野。 (C) Getty Images

 現地時間1月23日、プレミアリーグの第24節が行なわれ、今シーズン無敗を誇るリバプールは難敵ウォルバーハンプトンのアウェー戦に2-1で競り勝った。

 この試合で、プレミアデビューを果たしたのが南野拓実だ。ベンチスタートとなった日本代表FWは、負傷したサディオ・マネに代わって33分からピッチに登場。ロベルト・フィルミーノやモハメド・サラーとポジションチェンジをしながら、パスを引き出し、無難にプレーしてみせた。

 試合後、南野は自身のSNSでコメントを発信した。

「今日の試合は自分にとってとても重要なゲーム。とても難しい試合でしたが、勝利を収めることができました!このまま最後まで戦い続けます!」(原文は英語)

 この投稿に対してリバプールのサポーターは、「クロップは君のクオリティーを知っている。進化を楽しみにしている」、「緊急登板でよくやったと思うよ」、「デビューおめでとう #YNWA(You never walk aloneの意)」などのコメントを寄せた。

 また、MFのジョーダン・ヘンダーソンは「OKサイン」「拍手」「炎」の絵文字で反応。試合後も日本人ニューカマーに声をかけていたこの主将は、自身のインスタグラムのストーリー(24時間で消えてしまう投稿)にも、南野とのツーショット写真を拍手の絵文字を添えて投稿している。

 この気遣いに、リバプール・サポーターは、「タキ(南野の愛称)をよろしく頼むよ、キャプテン」、「あなたは最高の主将だ」、「ヘンダーソンがレッド・サムライを紹介」、「彼こそ世界最高のキャプテンだ」と絶賛のコメントを寄せている。

 プレミアリーグ14連勝、そして無敗記録を「40試合」に伸ばしたリバプールは26日にFAカップの4回戦を戦い、29日にはアウェーでウエストハムと対戦する。南野に再び出番が巡ってくる可能性も低くないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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