ついに24歳のサムライ戦士がプレミアリーグの舞台に立った。

　現地時間１月23日に行なわれたプレミアリーグ第24節のウォルバーハンプトン戦で、リバプールに所属する日本代表FWの南野拓実が待望のプレミアリーグ・デビューを飾った。

　スタメンからは３試合連続で外れた南野だったが、前半途中に思わぬアクシデントによってチャンスが巡ってくる。33分に負傷を訴えて、自らピッチを去ったサディオ・マネとの交代で出場機会が訪れたのだ。

　チームのピンチに急遽出番が回ってきた南野は、４-４-２の左サイドハーフに配置される。すると、積極果敢にボールサイドに寄ってプレー。サラーやフィルミーノらとともにチャンスを伺う姿勢を見せ、落ち着いたパフォーマンスを披露した。

　なお、試合は前半を終えて１-０とリバプールがウルブスをリードしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部