ACLプレーオフの対戦相手が決定! 鹿島は本田圭佑の古巣メルボルン・Vと、FC東京はフィリピンの絶対王者と激突!

2020年01月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

FC東京の対戦相手には日本出身選手が2名在籍

鹿島、FC東京がACLグループステージの枠を懸けて、28日にプレーオフを戦う。(C)SOCCER DIGEST

 1月28日に、鹿島とFC東京が挑むアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフの対戦相手が決定した。
 
 鹿島の相手は、昨年まで元日本代表MF本田圭佑が所属していたメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)に。元浦和のFWアンドリュー・ナバウトや、元スウェーデン代表のMFオラ・トイボネン、元ポーランド代表MFヤコブ・ポウルセンらを擁している。
 
 予選2回戦でバリ・ユナイテッド(インドネシア)と対戦したメルボルン・Vは、14分にMFミジェン・バシャのゴールで幸先良く先制すると、これを皮切りに得点を重ね、終わってみれば5-0の快勝。豪州Aリーグで最多4回の優勝を誇る名門が、圧倒的強さでプレーオフに駒を進めた。
 
 また、昨年J1リーグ2位のFC東京は、ポートFC(タイ)に1-0で競り勝ったフィリピンのセレス・ネグロスFCとの対戦が決定。セレス・ネグロスFC は、2017年に創設されたフィリピン・フットボールリーグを3年連続で制覇している国内の絶対王者で、2015年からフィリピンでプレーするMF小田原貴と、日本生まれでフィリピン代表MF嶺岸 光が在籍している。
 
 決して油断の出来ない2チームが相手となったが、果たして鹿島、FC東京はACLグループステージに勝ち進むことが出来るか――。プレーオフは2試合ともにホームで、1月28日の19時キックオフだ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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