「ランボルギーニが見るも無残な…」マンU守護神がガードレールに突っ込む壮絶事故もクラブは無事を確認

2020年01月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

練習場に向かう途上で凍結した路面に

クラッシュ事故を起こしたロメロ。クラブは本人の無事を確認したが、精密検査の結果が待たれる。(C)Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表GKセルヒオ・ロメロが、九死に一生を得た。

 現地月曜日の早朝だ。自宅から練習場があるキャリントンに愛車で向かったロメロ。不運にも凍結した幹線道路でスリップしてしまい、愛車ランボルギーニがガードレールを突き破って木に激突するという大事故を起こしてしまう。

 英メディアが掲載した事故当時の画像を見る限り、クルマの前部と上部は完全にクラッシュしており、かなりの衝撃があったことが容易に想像できる。それでもマンUはロメロが自力でクルマから脱出し、幸いにも無傷だったとの声明を発表した。まさしく不幸中の幸いである。

『Mirror』紙は「17万ポンド(約2300万円)のランボルギーニがあっと言う間に見るも無残な姿になった」と報じ、『The Sun』紙は「ショッキングな事故が起こったが、ロメロは警察と話すなど自分で事後処理にも当たっていた」と伝えている。

 
 ロメロは今季もチームではダビド・デ・ヘアに次ぐ第2GKを務めており、主にカップ戦で出場機会を得てきた。事故前日の日曜日、マンUは敵地アンフィールドでのリバプール戦に0-2で敗北。ロメロはベンチ入りを果たしたものの、出番は巡ってこなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】マンU守護神・ロメロのランボルギーニが大破! ガードレールを突き破った末に…
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